今回は、5月のバージョンアップ機能をご紹介します。
営業支援システム『Sales Force Assistant』に生成AIサービスと連携する
「SFA GenAIオプション」の新バージョン、
対話形式でクロス集計表を生成する集計アシスタント機能になります。
「SFA GenAIオプション」はこのブログでも紹介しましたが、
営業支援システム『Sales Force Assistant』で
顧客ごとの商談履歴を要約してレポートする「履歴サマリー」機能が
第1弾として実装されていました。
顧客・パーソン・案件・納入機器に紐づく商談履歴を、
文章形式でA4用紙1枚程度に要約し、関連情報もまとめて提示するものです。
今回はさらに、その第2弾としてクロス集計機能との連携で
対話形式でプロンプトを入力することで、
営業支援システム『Sales Force Assistant』に登録されたデータから
クロス集計表を生成する集計アシスタント機能になります。
今回の「集計アシスタント」機能では、
生成AIと対話できるチャット形式のUIを採用しており、
「企業規模別の顧客数を地域別に知りたい」といった要望を自然言語で入力するだけで、
生成AIが集計対象の数値や絞り込み条件、表頭(横軸)・表側(縦軸)に使用する項目を自動的に解析し、
クロス集計表を生成します。
機能は追加されましたが、「SFA GenAIオプション」の料金はそのまま据え置きです。
是非、生成AIをご活用して営業活動をアシストしてください。