バランス・スコアカードの4つの視点
20年後の「ビジョンマップ」が描けましたら、そこから逆算して、3年後もしくは5年後のマップに落とし込みます。
20年後のビジョンマップは不確定要素が非常に大きいので、現在と20年後の未来をつなぐ架け橋として、多少予測確度があがる中期のマップを描いてみるわけです。これを「戦略マップ」と呼んでいます。
そして、その戦略マップから単年度の方針を示すマップへと具体化します。単年度のマップを「戦術マップ」と呼んでいます。
20年後の「ビジョンマップ」、3~5年後の「戦略マップ」、単年度の「戦術マップ」の3つのマップを「可視化マップ3兄弟」と呼びます。
