経営コンサルティング可視化経営コンサルティング

経営コンサルティングとシステムの融合
- コンサルティングの新しいカタチ -

可視化経営の7つのステップ - Step 7

経営とはモノでも結果でもなく、「営み」です。それゆえ、経営は見えません。見えないものは改善も改革もできません。
だから、見える化が必要です。
すなわち、見えないものを見える化するのが「可視化経営」なのです。
可視化経営コンサルティングでは、戦略の可視化(見える化)、マネジメントの可視化(見える化)、現場情報の可視化(見える化)の3階層の可視化(見える化)を下記の7つのステップで実現します。


Step 7 経営のコックピットを完成させる

日々のモニタリングの仕組みができたら、生産管理システムや販売管理システムなど基幹システムとの連携を行って、全社の経営状態が一覧できるシステムを構築します。基幹業務のデータはすでにデジタル化されていますので、それらを統合して表示させる設定をすればよいだけです。
こうしたシステムが構築されると、販売管理システムなどから上がってくる実績データとモニタリングシステムから上がってくる未来に向けたプロセスデータを統合して、そのバランスをチェックすることができるようになり、経営実態を可視化するための経営コックピット機能「MapScorer」が完成します。


IT日報で吸い上げた情報から、経営実態を可視化するための経営コクピット機能

経営コックピット「MapScorer」とは、財務情報、販売実績データやIT日報を複合して、グラフィカルに一覧表示して経営の実態を見える化し、正しい意思決定と、素早いアクションを実現する仕組みです。
システムから収集される現場情報を「戦略マップ」、「スコアカード」として自動表示し、ゴール指標(KGI)や日課(KPI)の達成状況を一覧でチェックできる仕組みです。
このシステムで吸い上げ、表示されるデータは、ビジョンマップ、戦略マップ、戦術マップで設定した目的地 に向けた道筋をどこまで進んでいるのかを示す現在位置情報ですから、日々の活動が戦略遂行に向けてどのように作用しているかを明らかにすることができます。

戦略遂行におけるモニタリングに必要な要件

□ モニタリング情報の収集スピードをアップするためにITを活用すること
□ そのモニタリング情報が、タイムリーに見える化されていること
□ 見える化される情報は、日課(KPI)、ゴール指標(KGI)と実績値のギャップが一目でわかるものであること
□ さらに、ギャップをもたらした原因に関するヒントとなる情報が付加(リンク)されていること

こうして、経営者も一般社員も自社(自分)の現在位置をリアルタイムに目で見て確認できるようになります。

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