連載一覧営業改革 7つの「矛」と「盾」

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営業改革 7つの「矛」と「盾」

[1] 最強の矛と盾、両方があれば絶対勝てる

「矛盾」とは、ご存じのように、法家思想で有名な韓非子の一節に基づく故事成語です。「楚人に盾と矛とを鬻ぐ者有り。之を誉めて曰く『吾が盾の堅きこと、能く陥すものなきなり。』と。また・・


[2] 質と量、効果と効率、両方あれば必ず勝てる

営業改革における7つの矛盾を乗り越えようとすると、まず出てくるのが、「質か量か」という問題です。営業のテコ入れをしようとする時、一番手っ取り早いのが訪問件数を増やし、電話本数を増やすことだから・・


[3] 短期も長期も狙い、即戦力と育成のバランスをとる

「量か質か」という矛盾に次いで、よく言われるのが、「短期的な売上を狙うのか、長期的な手を打って行くのか」という矛盾です。すこし切り口が変わると、「中途の即戦力か、新卒の長期育成か」という話になったりもします。これもまた「矛か盾か」ではなく・・


[4] 新規開拓も既存客深耕も両方必要に決まっている

前回の「短期か長期か」と似たような矛盾に、「新規開拓か既存客深耕か」という「矛か盾か」の議論があります。「新規を開拓せよ」と言うと、「既存客のフォローに手が回らなくなる」と言い訳し・・


[5] 訪問もよし、訪問せずもよし、両方やればよし

今回の矛盾は、「訪問か非訪問か」です。この矛盾も、「矛か盾か」ではなく「矛も盾も」両方やれば良いものなのですが、多くの営業部門では、「とにかく客先に顔を出すべきである」「まずは訪問しなければならない」と・・


[6] アナログの良さもあるが、デジタルは24時間対応

今回の矛盾は、「アナログかデジタルか」です。多くの営業部門は、「まだまだアナログ文化だよ」「ITリテラシーが低くてね」「やっぱり手書きじゃないと」といった・・


[7] 仕組みや仕掛けがあってこそ人間力も発揮される

今回の矛盾は「人間力か仕組みか」です。大手企業には誰でもできる「仕組み」があって、中小には「仕組み」がないから「人間力」で勝負するといった話も・・


[8] 外発的動機付けも内発的動機付けも必要

いよいよ最後の矛盾、7つの「矛」と「盾」は営業マンの動機付けを外発的に行うか、内発的に行うかです。営業マンを動機付けようとして・・


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