会社情報NIコンサルティング書籍一覧

NIコンサルティングが培ってまいりました経営ノウハウ、経営手法は、
書籍という形でも広く遍くお届けしております。

「DX・デジタル活用経営」書籍

売上増の無限ループを実現する 営業DX

 デジタルを経営に取り込んで企業を変えていくDX(デジタルトランスフォーメーション)を大上段に将来ビジョンや戦略から落とし込んで進めようと思っても、デジタル人材もおらず、デジタル化によってどういう効果が出るのかも分かっていない多くの中小企業ではまったく前に進みません。
 そこで本書では、営業DXを起点に全社のDXへと広げ、ビジネスモデルを変えて経営戦略も見直すことで将来へのビジョンが見えてくるというステップに沿ってDXを成功に導くことを、代表取締役長尾一洋が提唱しています。
 タイトルにあるように、一度出会った顧客とは見込段階から販売後のアフターフォローまで、失注客も含めて無限ループさせる循環プロセスを構築する手法をご紹介しています。一気通貫の営業プロセスを顧客データが流れて基幹システムにも連携する仕組みができることで、全社が顧客を向いた経営を実現することができ、営業的な成果も確実に大きくなります。
 前著となる「デジタル人材がいない中小企業のためのDX入門」でデジタル化の基礎、DXに取り組む切り口を理解したら、本書に進み、具体的に会社を変えるDXにチャレンジしてください。
 単に営業担当者にデジタルツールを持たせて業務効率を上げる情報武装を訴えるだけの営業DX本とは一線を画す内容になっています。NIコンサルティングが長年取り組んでまいりました営業力強化とデジタル活用という二大テーマが融合した提言書となっていますので、付け焼き刃でDXブームに乗ったような類書とは違います。是非ご一読ください。

著 者:長尾一洋

出 版:KADOKAWA


売上増の無限ループを実現する 営業DX

デジタル人材がいない中小企業のためのDX入門

 人材や資金も豊富な大企業やIT企業とデジタル人材もおらず予算的にも限りがある中小企業とでは、DXの進め方も当然違ってきます。本書は、資本金1億円未満、従業員数300名未満の中小企業に的を絞り、デジタル人材などいないし、採用もできないということを前提に、どうDX(デジタルトランスフォーメーション)を進めていくべきかを解説しています。
 DXがブームのようになっていますが、企業経営にデジタルの力を取り込み、経営を革新させて行くことは、NIコンサルティングが30年に渡ってずっと提言して来たことです。それがデジタル活用と呼ばれようとDXと呼ばれようと本質は変わりません。
 NIコンサルティングが長年培ってきたデジタル活用の知見を、8つの中小企業DX戦略に整理して、代表取締役長尾一洋が解説しています。
 単なるIT導入、デジタル化で終わらせず、企業の在り方、経営の在り方にまで踏み込んだNIコンサルティングならではのDX入門書となっています。

著 者:長尾一洋

出 版:KADOKAWA


デジタル人材がいない中小企業のためのDX入門

AIに振り回される社長 したたかに使う社長

 経営の見える化、可視化経営を進めて行くと、当然ITの活用が必要となり、それが今ではAIやIoTの活用へと進化発展しています。本書は、弊社代表、長尾一洋が30年に渡る経営コンサルタント人生の中で出会った「テクノロジーに振り回される社長」と「テクノロジーをしたたかに使いこなす社長」とを振り返りながら、経営を可視化し、マネジメントの質とスピードを上げながら、企業体質を強化する方法を解説しています。
 書名に「見える化」「可視化」とは入っていませんが、経営の見える化の延長線上にAI活用も組み込み、「フィードフォワード経営」というコンセプトに昇華させた内容になっています。ここで大切なことは、経営が可視化され、見える化された後、見えたものを過去へのフィードバックに使うか、未来を変えるフィードフォワードに使うかということです。同じテクノロジーを使って、同じように見える化しても、それをどう使うかによって成果が大きく違ってくるのです。
 また、本書ではAIやIoTなどに振り回されないために、ドメイン発想についても解説しています。「戦略の見える化」で紹介したドメインの定義をさらに発展させて、物理的定義、機能的定義、便益的定義へとシフトすべきであることを有名企業4社とNIコンサルティングの実例によってお伝えしています。

著 者:長尾一洋

出 版:日経BP社


AIに振り回される社長 したたかに使う社長
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