OCR機能

これまで、NI Collabo 360でOCR機能を利用するためには、
電帳法ストレージオプションを導入していただく必要がありましたが、
11月のバージョンアップで、OCRオプションが新しく設定され、
電帳法ストレージ無しでもOCR機能が利用できるようになりますので
改めて、OCR機能をご紹介します。

OCRオプションまたは電帳法ストレージオプションを導入いただいていると、
アップロードしたファイルを自動的にOCR解析します。
解析結果をもとに各項目に値がセットされた状態で開き、
解析結果から値がセットされた項目の場合、番号が付与され色が付きます。
読み取った文書のプレビュー画面にも番号が表示されるため、
どのテキストから読み取ってセットされたかを確認できます。


11月のバージョンアップで、インボイス制度にも対応し、
適格請求書発行事業者の登録番号も読み取り、
実在確認、正誤判断も行います。
学習機能もついておりますので、書類の情報を学習させることで、
読み込み精度を高めることができます。

ストレージを他社の別サービスで契約されているけれども、
経費精算支払管理はNI Collabo 360を使うという場合には
OCRオプションを是非ご検討下さい。
電帳法に対応したストレージも利用されたい場合は、
電帳法ストレージオプションになります。

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