可視化経営コンサルティング標準メニューのご案内 2020年9月29日

こんにちは、可視化経営のエバンジェリスト本道です。

コロナ禍という市場環境の変化は、一過的なものではなく、これからの事業活動を進めていく上で、看過することのできないファクターとなりました。

事業の成果=外部要因(時流)×内部要因(戦略策定×戦略遂行)で、表すことができます。



というわけで、市場環境の激変により、経営計画書の見直しや、事業方針の再構築、営業の顧客との面談スタイルの変革(コンタクトレス・アプローチ)など、全社一丸となってこの非常事態に取り組むための構築についてのお問い合わせが増えています。
そこで、今回は、当社の可視化コンサルティングメニュー体系をご紹介してみたいと思います。
組織のマネジメントは、以下の3つの立場やシーンで分類することができます。各マネジメントは、組織の経営理念に向かって取り組むという点においては、密接に連携しています。
しかし、以下の困りごとに代表されるような問題が、実際には発生しています。



①経営者として当社の目指す方向性を全社員と共有し、日々の活動に取り組めてない
② ビジョンが、絵に描いた餅となっている。また、その内容が競合他社のモノマネ、
 抽象的でどうとでも取れる
③中計が、儀式化している。現在の活動の単なる延長線上で作成されている。ビジョンの
 単なる言い換えとなり具体化していない
④ビジョンや中計が、現場に十分徹底されていない。活動になっていない
⑤中計をベースに年度戦略が立案されていない。組織的な業務プロセスへの展開もされて
 いない
⑥現場のマネジメントが属人的で、単なる結果管理となっている
⑦業務プロセスの実施状態と成果の因果関係が分からないため、手(改善)が打ててない
⑧戦略の現場での取り組み状況を把握できない。把握するのに、手間がかかっている
⑨目標管理制度が、戦略と連動せずに形骸化している
⑩結果評価のため達成できそうなことを申告している
⑪評価が主観的で、現場の納得性が得られない場合がある

そこで、各マネジメントにおける見直しを、以下の可視化コンサルティング体系をベースにして、各社の状況にカスタマイズして提供しています。
※コンサルティングメニュー名をクリックすると詳細がご確認頂けます。




市場環境の変化に対応した組織としての取組みの見直しを、可視化経営コンサルティングの各メニューをベースに、ご検討ください。