Step7 経営コクピットを完成させる~経営コンパスコープ2010年12月07日

こんにちは、
経営の見える化 エバンジェリストの本道です。

現場情報をすばやく収集して、信号機のようにパッと一目で見えるようにする経営コクピッットツールを紹介します。
その時のポイントは、以下の4点です。


これらの条件を備えたツールが、経営情報Cockpit「経営CompasScope」(コンパスコープ)なのです。
経営CompasScopeとは、
【経営羅針盤-Compass:盤の中央に磁針を装置し、方位を測る器械】+【経営視認器-Scope:望遠鏡】
の造語で、分かり易い海図(スコアカード)を描き、現場の情報をつかみ、財務情報、販売実績データやIT日報を複合して、経営の実態を見える化し、正しい意思決定と、素早いアクションを実現します。

財務データ、顧客情報、社員活動情報などを統合し、設定した基準値に対するギャップをグラフィカルに表示することで企業の意思決定を支援する「経営情報可視化システム」であり経営判断支援ツールです。

評価指標である目標値や基準値の内容を設定し、横棒グラフ、縦棒グラフ、漏斗グラフ、円グラフ、経営天気、 メーター、信号などのグラフパーツを個人ごとに選択し、自由に画面レイアウトできる経営可視化ツールです。


※ある製造メーカーの経営CompasScope画面

この経営CompasScopeを活用することにより、以下のような効果が期待できます。




↓↓ 可視化経営のstep①~ step⑥はこちらから ↓↓
step① 「経営理念・使命を再確認する」
step② 「20年後の将来ビジョンを描く」
step③ 「ビジョン,戦略,戦術をマップ化する」
step④ 「スコアカードを作成する」
step⑤ 「アクションプランを決める」
step⑥ 「モニタリングシステムを作る」