こんにちは、可視化経営エバンジェリストの本道です。
これまで、可視化経営の7つのステップを順番にご説明してきました。
そして、経営の見える化とは、
①自社の経営理念を実現のために、20年後の将来ビジョンを描き、その将来ビジョン達成のために3年~5年先の中期ビジョンを明確にする。
②その中期ビジョン実現のために、具体的に今年度は、何をどの様に実行するのかを戦術マップとスコアカードを作成することで明確にする。
③現場において作成したスコアカード通りに、日々の活動が実施できているのかどうかを可視化する。
④目標と実績のズレがあったら素早く原因を見つけ出し改善を行う。
このように経営者から現場の一担当者までが、経営戦略実行のためのPDCAサイクルを高速回転させるための自律協調型のしくみであることは、これまでの解説である程度ご理解いただけたと思います。
そこで今回は、自社の経営の見える化が、どの程度進んでいるのかを『可視化経営度診断』にてチェックして見たいと思います。
これは、全部で30の設問に答えるだけで、あなたの会社の可視化経営度をチェックして診断レポートをお送りするものです。
経営を見える化する際には、以下の7つのカテゴリで分類しています。
自社の経営マネジメントにおいて、どのあたりに問題を抱えているのかを見える化してみましょう。
きっと貴社の経営改革の進め方が見えてくるはずです。