NIコンサルティング


もう名刺はいらない。オンライン名刺交換からPI交換へ。
 急速に進むテレワーク、リモートワーク。その前提となるのが業務のペーパーレス化。あらゆるビジネスシー ンにおいて、紙に依存する、紙を媒体にする業務処理は無くしていくべきです。そうであれば、紙の名刺もいりません。
 今や昔、紙の名刺はそのまま保管され、名刺の束やホルダーが人脈が豊富にあることの証でした。ところが現在は、個人情報の保護や利活用の観点から、名刺交換された後はスキャンもしくは入力してデータ化され、紙の名刺は廃棄されます。結局、紙の名刺は残らずそこに書かれた情報だけがあれば良いなら、そもそも紙にその情報を印刷して交換する必要はないのです。
 IT活用、スマホ利用が当り前になった今、紙の名刺は必要ないし、名刺の存在を前提とした「オンライン名刺交換」も無駄であり、はじめからデータでやり取りできた方が、効率性も環境適合性も優れているのです。

 そこで、NIコンサルティングは、オンラインやコンタクトレスでのID交換である「Personal Identity Exchange(PIエクスチェンジ)=PIeX」という新概念を提唱します。紙の名刺の存在を前提とし、特定の業者にデータを預けるような「オンライン名刺交換」ではなく、完全デジタル化によって活用度の高いプロフィール(PI)情報交換を実現するもので、その実行ツールとしてスマートフォンアプリ『NI-C-Name』(NI Consulting Nameアプリ)を開発しました。

 新型コロナウィルスの影響で、営業活動や顧客対応のスタイルも急速にコンタクトレス、非接触へとシフトしています。名刺交換に代わる新たなID情報交換の手段が求められているのです。それを実現するのが、『NI-C-Name』です。

『NI-C-Name』では、自身のPI情報を示すQRコードを生成することができますので、スマホでQRコードを読み取ったり、オンライン商談時には、PC等の画面越しにQRコードを表示させてPIeXすることもできます。



オンライン商談が増えたと言っても、実際に面談するリアル商談もゼロにはなりません。リアル商談においても、『NI-C-Name』を使えば、ソーシャルディスタンス(フィジカルディスタンス)をとりつつも、約3メートル以内の相手とBluetoothによって非接触(コンタクトレス)でPIeXが可能となります。取り込んだ相手のPI情報はアプリ上に一覧表示され、商談中に顔と名前を確認することもできます。



世界標準規格であるvCard形式でPI情報を送信することも可能ですので、相手方が『NI-C-Name』をインストールしていなくてもPIeXできます。



『NI-C-Name』は、単体で利用でき、そこでのデータはNIコンサルティングに吸い上げたり管理したりすることはありませんが、NIコンサルティングが提供する営業支援システム『Sales Force Assistant』をご利用になられている場合には、『NI-C-Name』と連携することが可能で、取得したPI情報を自動的に自社のパーソン情報として登録し、全社で共有管理することができます。その場合にも、取得された個人情報、PI情報はNIコンサルティングに知らされることはありません。安心してご活用ください。



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