ここから共通メニューです


 

トップページ > 会社情報 > マスコミ紹介歴2008年版 > マスコミ紹介歴2008年版 詳細内容

ここから本文です

マスコミ紹介歴

このページを印刷する

マスコミに紹介されました。(各媒体からは許可をいただいた上で掲載しております)

日経産業新聞 2008年04月28日(月)掲載

IT日報、中小の味方に〜未来志向型に〜

利用料抑え経営を指南

 企業が営業マンの管理に使う「日報」。NIコンサルティング(東京・港)はこの昔ながらの業務ツールを中小企業の経営支援に生かす。過去の行動を管理するだけでなく、未来の戦略立案にも役立てるのが特徴だ。安価なパッケージソフトやインターネットの活用で利用企業の費用負担を抑制。資金力のない中小企業の需要を掘り起こす。
 1991年に独立起業して間もないころ、NIコンサルの長尾一洋社長は顧客企業のの経営者から「日報を従業員の行動のチェックに使うのではなく、人材育成に使えないか」と相談を受けた、この一言が事業モデルのヒントになった。
 日報は本来、営業マンや社員が過去の行動を記録し会社に報告するためのツール。NIコンサルの「日報ソフト」はいわば未来志向型だ。次の行動をどう計画するかに重点を置く。例えば、営業日報に場合、次に顧客になにを提案するかを記入しなければならない。これを繰り返すことで社員が戦略的に考える人材に変わっていくという。
 日報には必要な情報を毎日記入させ、内容は社内のインターネットを介し全社員で共有する。同僚の成功事例はテストケースとして他社員に伝わり、営業の代行や担当替えの際も日報を見れば余計な引き継ぎは必要ない。NIコンサルの経営コンサルタントがこうした活用法を指導しながら、顧客企業に業務手順の改善を促していく。      ≫続きを読む

 
 

ページの先頭へ戻る