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マスコミ紹介歴

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マスコミに紹介されました。(各媒体からは許可をいただいた上で掲載しております)

日経産業新聞 2006/04/24掲載

日経産業新聞
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NIコンサル、財務・営業状況、一目で
可視化ソフト 社員も閲覧OK

 ソフト開発などのNIコンサルティング(東京、長尾一洋社長、03-5730-4580)は、企業の財務や営業状況をグラフなどにして一覧表示する可視化ソフトを開発した。幹部だけでなく一般社員も、社内ネットワークに接続した端末を通じて経営情報を閲覧できる。新規受注の際に「祝福画面」を用意するなど士気高揚にもつながる仕組みにした。主に中小企業向けに、24日から販売する。
 開発した「経営コンパスコープ」は社内の業務用サーバーに組み込み、LAN(構内情報通信網)経由で社員のパソコンに情報を呼び出す。部単位の売上高や販管費、受注実績、仕掛かり中案件の進み具合など財務データから営業情報までを同一画面上で網羅的に閲覧できる点が特徴だ。
 顧客からのクレーム件数や日報の提出率なども棒グラフや円グラフ、信号マークで表示して画面に配置する。
 新規受注時には祝福メッセージの入った画面を用意。逆に目標の未達などあらかじめ設定した基準を下回った場合は「イエローカード」「レッドカード」を表示する。必要に応じて画面上でくす玉が割れる仕掛けなどもあり、社内の士気高揚にもつながるという。
 NIコンサルティングが開発する情報共有ソフトとの連携も可能だ。
 表示内容は事前の設定が可能。レイアウトも自由に動かせる。ソフトの価格は社員10人の場合で10万円、50人で30万円。2006年に230本の販売を目指す。
 NIコンサルティングは1991年の設立。経営コンサルやソフト開発のほか、研修・教育サービスも実施する。可視化ソフトの販売開始や関連事業の拡大で、06年12月期の売上高は前期比4割増の10億円程度を見込む。   

 
 

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