マスコミ紹介歴
マスコミに紹介されました。(各媒体からは許可をいただいた上で掲載しております)
財界九州 2005 NOV. No.974 掲載






売れない時代に『日報』を活用して売る、セミナー
NIコンサルティング(東京都、長尾一洋社長)では、「全社営業体制で受注率をアップせよ」とのテーマでセミナーを開催し、多方面から注目を浴びた。
少子高齢化と人口減少が続き、あらゆる産業で市場が縮小する中、「頑張ればモノは売れる時代は終わっており、環境変化に合わせて営業への取り組み方やツールを進化させていかなければならない」(長尾社長)という認識からの提言を行った。
同社では1991年の設立以来、「営業日報」を活用したコンサルを展開。企業が、受注率を高めていくには、「営業日報」を単に営業マンや営業部だけの情報ツールに終始させず「営業マン個々の属人的なノウハウを、社内で共有し(ナレッジ・マネジメント)、同時に製造、財務、人事など社内全部門で顧客情報を共有した全社営業(チーム・セリング)を進めるべき」と説く。そのための手段としてSFA(営業支援)ソフト「顧客創造日報シリーズ」を提案する。ソフト価格を10クライアントで40万円と、競合他社に比べ低価格に設定。
1200社強への販売実績(2005年9月末現在)がある。さらに「顧客創造日報」を導入後に、売上高が下がった場合には、下がった分に応じてライセンス料金を返金するプログラムも準備しているが、「これまで1度も返金したケースがない」という。同社は全国各地で、セミナーを開催しており、福岡市では年間2回の開催(05年実績では5月と9月)が基本となっている(写真は、セミナーの風景と長尾一洋社長)。