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マスコミ紹介歴

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経済レポート 平成17年4月26日

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日報IT化の営業支援システム
NIコンサルティングが拡販に注力

 経営コンサルティングの劾Iコンサルティング(東京都港区、長尾一洋社長、広島創発センター=中区上八丁堀四−一−九階)は、独自に開発し全国で千百社の導入実績を持つ、営業日報とIT技術を活用した営業支援システム(SFA)・顧客維持管理システム(CRM)のソフト販売を、創業地である広島で今後強力に推進する。
 91年に創業した同社は、日報を活用した経営コンサルに特化。98年に"紙"の日報をIT化し、商談、クレーム、案件、顧客情報などあらゆる営業管理を一元化し社内で共有できるSFA・CRMソフトを開発、販売を開始。以降、毎年のように時代に応じた新ソフトを開発販売している。同社のソフトは"根性と気合い"であった営業を"科学的に分析"したシステムで、営業の効率化や、企業体質の強化が業績を左右する昨今では特に注目を浴びており、昨年一年間で二百二十三社、十二月単月で四十社以上の導入を果たした。業種は全般に亘り、従業員規模では三十−二百人の中小・中堅企業が七割を超える。システム管理を同社が請け負うASPサービスも行っている。
 三月には営業部門の課題を浮き彫りにする「営業課題抽出アンケート」サービスを始め、また、個人情報保護法の施行に応じセキュリティを強化した新ソフト「NIコラボR5」も発売した今後、当地ではセミナー等を積極的に行い導入推進に注力するが「当社はあくまでもコンサルティング会社です」(長尾社長)として、顧客企業との運命共同体として営業変革による業績アップに取り組む。   

 
 

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