M&A 事業再編・事業承継・事業創造
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事業再構築・事業承継のための手法として、中堅・中小企業にも浸透しつつあるM&A。
NIコンサルティングの考えるM&Aは単なる「企業同士の合併・買収」ではありません。
全国規模のネットワークと独自の顧客データベースを駆使した最適なパートナー探しと、
「可視化経営」手法の適用と「可視化経営システム」の注入で、人と企業の新たなネットワーク(Network)と
統合(Integration)を生み出し、事業・社員・オーナー・顧客にとって最善の道を目指します。
「アフターM&A」まで見据えたNI独自の取り組み
M&Aの成功例は3割と言われるほど、M&A後の企業統合・事業推進、すなわちアフターM&Aまで考えた取り組みは残念ながら多くありません。
M&Aを成功に導く次の3つの要因を実現する手法として、私どものコンサルティングおよびシステムは高い評価をいただいています。
専任の事業企画アドバイザーとして事業分析を行ったうえで、相手方企業とのマッチングから、デューデリジェンス(事業監査)、バリュエーション(企画価値評価)、最終条件の調整、クロージングまでをトータルでサポートします。
単に帳簿上・法律上の統合にとどまらず、ビジョン・戦略・マネジメント・現場活動の融合を実現し、両社のコラボレーションによる新しい価値の創出(N&I)を促進します。
私どもが独自に構築した税務会計事務所や金融機関とのネットワークを駆使し、事業シナジーの見込める最適な相手方企業を、全国規模で探索します。
今後の事業展開を考えるにあたり、自社だけで生き残りを目指すのではなく、他地区の同業者や関連技術を持った企業、川上川下の流通統合ができそうな企業など、相乗効果・相互補完を期待できそうな相手を真剣に探してみてはいかがでしょうか。M&Aに対する売った買ったというイメージを払拭し、事業ネットワーク化や統合なのだと考えて、発想を拡げてみることをお勧めします。
その際、私どもが媒介となり、触媒となって、新しい事業の在り方や企業としての方向性を明示するお手伝いをいたします。金額換算もしますが、金額だけでは測れない価値を大切にすることをお約束します。
M&AからNetwork & Integrationへ
自社の将来ビジョンを描くため、
事業の継続と再構築を実現するため、
M&A(N&I)をお考えの方は
是非私共NIコンサルティングに御相談下さい。



M&A 関連サイト
M&Aに関するブログをご紹介。
NIコンサルティングのコンサルタントがM&Aの現場で感じたことを綴っております。
※タイトルをクリックすると内容がご覧頂けます。
NIコンサルティングのM&A事業
弊社のお客様にM&Aについての提案をすると、よく「なぜ、NIコンサルティングがM&Aをやってるの?」「M&Aなんて大手企業のやるものだろう。うちには関係無いな。」「うちの会社の支援をすると言っておいて、売るつもりか?」と言った疑問や質問を頂くことがあります。まずは、こうした疑問にお答えをしながら、私達の目指すM&Aについてご紹介をしていきたいと思います。・・・・・
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M&Aに関する「なぜ?」
「なぜ」この組み合わせなのだろう?これが私のM&Aを通じて常に考えていることです。これまでコンサルタントとして様々な企業の経営改革・経営改善に関わってきましたが、M&Aは関われば関わるほど奥が深い仕事だと感じる今日この頃です。今回はM&Aについて、私が感じる「なぜ」を通じて仕事の紹介をしたいとと思います。今年はM&A分野は久々に活況とのことで、新聞やニュースでは・・・・・
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M&Aのできる社長
今日はM&Aのできる社長について書いてみます。私は日々、色々な企業の社長にお会いします。その中でM&Aを成功させている社長には共通点があることに気づきました。この共通点は色々な要素がありますが、一番は「ビジョン」の差ではないかと思います。「ビジョン」というと・・・・・
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M&Aとコーチング
前回はM&Aのできる社長はビジョンを持っているということをテーマにしました。今回はビジョン実現の手段の一つがM&Aなのですが、このビジョンを経営者の方々から聞く際に有効と感じる方法としてコーチングが役に立っている例をご紹介します。コーチングと言うと・・・・・
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秘密保持とM&A
前回のブログで、経営者に信頼を得られる関係をつくることが大事との内容に触れましたが、今回はその前提である秘密保持について書いてみます。ここ何年かでM&Aと言う言葉は世の中にも浸透してきて、理解度も高まってきたように感じます。それでも、M&Aを自社のこととして考えると、途端に口が重くなる・・・・・
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「セレンディピティ」とM&A
先日、私の同僚があるM&A案件を成約させました。今回はこの出来事を基にM&Aビジネスをする上で重要な能力である
セレンディピティについて書きます。今回の案件は非常に大きな案件で、社内でも話題になりました。同じ仲間として嬉しく思ったのですが、驚いたのは、そのきっかけです。今回の依頼元に最初にお会いしたのは・・・・・
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M&Aは千三つ?
前回はセレンディピティと言う幸運をつかむ力について触れましたが今日は反対に、M&Aビジネスの失敗談について書きます。これは残念ながら、数えきれないくらいあります(苦笑)今回のタイトルは千三つ。確率で言えば0.3%位、低い成功率の例えとして使われますが、時として、これを実感することになります。・・・・・
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M&A実務「事業等の譲受けの届出」について@
今回は先日手掛けたM&A実務の中で、時間はかかりましたが学びが多かったM&A実務について書きます。内容は「事業等の譲受けの届出」です。ちょっと難しそうですね!
なぜ公正取引委員会が関わるかと言うと、独占禁止法が関係するからです。・・・・・
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M&A実務「事業等の譲受の届け出」についてA
前回のブログでは譲受企業、譲渡企業の事業の年商が一定以上の場合は公正取引委員会についての届け出が必要だと言うことについて書きました。特にその中で「市場占有率」を出すのが大変だということを書きました。今回は市場占有率を算出するのために、実際にやったこと、困ったこと、助かったこと、について触れてみます。・・・・・
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経営者のM&A決定までの期間
今回は経営者のM&A決定までの期間について書きます。決定とはM&Aの契約決定までの期間ではなく、自社を買収・売却をしようと考えてから、実際に契約をしたまでの期間です。買収、売却で異なるので、今回は売却に絞ります。先日、自社を売却して、数年経過した元経営者の方にお会いしました。M&Aとは別件でお会いを・・・・・
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M&Aのパートナー企業選定
12月になりました。今年も残すところ3週間余りとなりました。弊社は12月決算なので、今年度も3週間余りです。残りの追い込みと併せて、振り返りをする時期でもあります。今年の振り返りが来年のスタートダッシュにもつながるので、シビアにかつ、前向きな振り返りを行いたいものです。さて、私も今期のM&Aビジネスの振り返りを・・・・・
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M&Aと経営戦略
M&Aを考えることは経営戦略を考えることだと私は考えています。世の中にはM&A戦略という言葉もありますが、戦略の実現が目的だとすると、M&Aはあくまで戦略実現の手段の一つ です。しかし経営に多大なインパクトを与える手段です。決定には実に多くのことを考える必要があります。私は現在はM&Aの・・・・・
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2012年のM&A
新聞や各種のニュースで今年の1年のM&Aの状況を見ると今年の傾向は以下のようです。・M&A成約件数は減少している・一方で海外企業に対する日本のM&Aは過去最高・MBO件数が増加している これは、いつと比べてか、件数で見るか、額で見るか、という数字の取り方次第で、色々な解釈があるので、こうしたデータについては・・・・・
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M&Aで新たな市場を!
前回、業種・業態を超えたM&Aについて触れましたが、今回はその具体例について考えてみます。この年末年始の新聞でも2011年のM&Aを総括する記事が出ていました。その中で改めて特集もされていたので、ご覧になった方も多いと思いますが、今回はある家電量販店による住宅製造会社のM&A事例を取り上げます。・・・・・
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買い手市場のM&A
昨今のM&A市場は買い手市場と言われています。M&Aで言えば、まさしく買い手の立場が強く、売却候補先が弱い、売買価格が安くなる状態です。この原因は色々あると思いますが、あえて絞ると買い手先に「売却候補先と組んでも、成長が見えづらい」という心理が働いているのではないでしょうか。・・・・・
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M&A検討のプラスの効果
今回はM&Aを検討することでのプラスの効果についてお伝えしたいと思います。M&Aを実際に行うことで得られるメリットは当然ですが、M&Aを検討することだけでも経営には相当なプラスがあると言うのが私の実感です。一番のメリットは、M&Aを検討することでシナジー効果、ビジョン、すなわち将来を考えることが習慣化されることです。・・・・・
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第二創業とM&A
弊社のお客様は新たな取り組みに積極的な経営者の方々が多いのですがこの何年かで世代交代をした二世、三世の経営者が増えています。創業者にとって「会社は我が子」と言いまますが、これは日々実感します。例えば、私が会社のことで何を質問しても、すぐ返事が返ってくる。これは創業時から、今のこの瞬間に至るまで、会社の全てを我が事、自責と捉えている故です。・・・・・
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M&Aのストーリー作り
M&Aで最も重要なのは売り手と買い手が明るい未来を描くストーリー作りと言われます。このストーリー作りを評して、アーティストすなわち芸術家と言う方もいます。最近、このことを改めて実感する出来事が・・・・・
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M&A:企業価値の高め方@
私はコンサルタントとして企業の業績アップのサポートをしてきました。業績アップのサポートですから、顧客の売上、利益増加を様々な面からずっと考えてきました。現在も継続でお手伝いをしている先もあるのですが、M&Aビジネスを始めてから・・・・・
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M&A:企業価値の高め方A
良い会社の企業価値はやはり高いのですが、私が訪問して、会話をしてコンサルティングをしていて、良い会社と感じるのは以下のような会社です。・元気な社員が多い(心身ともに)・訪問時の挨拶が気持ち良い・・・・・
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M&A:企業価値の高め方B
経営コンサルタントの視点から企業価値について考えてみます。前回は例として、教育、業務マニュアル、会議、管理職育成、戦略の現場への
落し込み等の視点を挙げました。企業価値の高い会社は、経営者自身の能力に加えて、社員レベルまで・・・・・
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M&A:企業価値の高め方C
今回は企業価値の高め方の4回目として、前回の最後に説明した過去の自社、自分から脱却する方法を説明します。「そんな方法があるなら教えてくれ」と言われる方も多いと思いますが、実はそれ程すごい方法があるわけではありません。・・・・・
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2012年問題とM&A
M&Aのビジネスをしていると、お会いする方に「最近はM&Aの件数は多いですか」「以前よりは減っているんじゃないですか」「実際はどうなんでしょうね」
と言った質問を受けます。確かにM&Aの総数は一時期に比べると減っているように見えます。特に公表義務のある上場企業の発表するM&A件数は減っているようです。・・・・・
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M&Aにもストラテジックセールスを!@
弊社では、この数年ストラテジック・セールスという営業手法を会社一丸で提唱しております。弊社の他の社員のブログでもこの言葉が多数出てきます。M&Aにご関心があってこのブログを見た方は、ストラテジック・セールスと言う言葉は始めて聞いた方も多いと思います。・・・・・
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M&Aにもストラテジックセールスを!A
前回はM&Aにおける営業手法でも弊社が提唱しているストラテジック・セールスが活きると説明致しました。今回はストラテジック・セールスの極意そのA「複合的・多面的・包括的に考える」という点について説明致します。・・・・・
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M&Aにもストラテジックセールスを!B
前回に引き続きM&Aビジネスにもストラテジック・セールスを活かす方法をお伝えします。今回はストラテジック・セールスの極意 そのB「 傾聴 」について説明致します。・・・・・
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M&Aにもストラテジックセールスを!C
今回はM&Aにおけるストラテジック・セールスの極意 その4「機会」について説明します。機会とは、タイミングのことです。
何事も決定にはタイミングがあります。タイミングを待つことも重要であると考えています。とは言え、これはタイミングが来るのを待つ「だけ」と言う意味ではありません。・・・・・
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M&Aしやすい会社、しにくい会社@
私がM&Aアドバイザーとしての仕事をする中で、M&Aしやすい会社、しにくい会社には傾向があると感じます。要は売れやすい(買い手にとっては買いやすい会社)があるということです。無論、決算書のようなデータ・文書からの判断要素もありますが、M&A実務上ではそうした結果が産まれた背景・ストーリーが大事です。M&Aしやすい会社、しにくい会社を判断するためのチェックポイントを・・・・・
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M&Aしやすい会社、しにくい会社A
M&Aしやすい会社、しにくい会社を判断するためのチェックポイントを挙げていきます。今回は2つめです。A顧客グリップ度M&A検討のポイントとして、売却対象企業の顧客グリップ、すなわち関係性がどれだけ構築できているかも重要な要素です。私は、顧客グリップ=顧客数×関係の深さと表すことができると考えて・・・・・
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M&Aしやすい会社、しにくい会社B
今回はM&Aしやすい会社、しにくい会社の判断要素として会社の商材・サービスという視点で考えてみます。例えば、システム開発を行うIT業界の会社があったとします。M&A案件の紹介を受ける際に、「ベテラン社員のいる会社」「技術力のある会社」という言い方をすることがあります。こういう場合は注意が・・・・・
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M&Aしやすい会社、しにくい会社C
今回はM&Aしやすい会社、しにくい会社の判断要素として会社の人材という視点で考えてみます。この10年間で、人が付加価値を出すことができる、すなわち利益を生む仕事が変わってきています。背景として、代表的なものはインターネット技術の普及があります。例えば、皆さんが、何か新しいものを買う・・・・・
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M&Aに関するお問い合わせ
M&Aに関するお問い合わせはNIコンサルティングの下記窓口をご利用ください。

