成長戦略として洗い出したビジネステーマを検討するための切り口2019年11月29日

こんにちは、可視化経営のエバンジェリスト本道です。

今回は、最近お問い合わせの多い、成長戦略として洗い出したビジネステーマを、具体的に検討するための切り口についてまとめてみたいと思います。
以下の通りビジョンからの逆算で、中計を策定します。この中計は、これまでにないビジネスの柱となる成長戦略と、これまでのビジネスの延長線上の基盤戦略からなります。
これら成長戦略と基盤戦略は、市場と製品・サービスの軸で分類すると、下図の《戦略ポジション》のようになります。


戦略ポジションの成長戦略において、具体的なビジネステーマを以下のような7つの切り口で検討します。(上図のポジションでも7つの切り口を確認してください。)
1)下位からの事業構想
    Ⅰ.技術シーズから発想するビジネステーマ
    Ⅱ.顧客ニーズから発想するビジネステーマ
2)上位からの事業構想
    Ⅲ.企業理念・経営戦略から発想するビジネステーマ
    Ⅳ.経営環境・トレンドから発想するビジネステーマ
3)基盤戦略からの事業構想
    Ⅴ.当社としての新製品・新サービス参入によるビジネステーマ
    Ⅵ.当社としての新市場参入によるビジネステーマ
    Ⅶ.当社としての新製品・新サービスでの新市場によるビジネステーマ
これら切り口から導出したビジネステーマを、BMC(ビジネスモデルキャンパス)に、展開します。➡詳しくは、http://www.ni-consul.co.jp/hondo/blog/2018/0731.html



※筆者が、BMCの切り口の一部の名称変更や要素追加をしています。

さらに、以下の成長戦略(ビジネステーマ)検討シートを作成して、このBMCの切り口に関する詳細化を行って、ビジネスのテーマの精査を行います。


単なるアイデアベースのビジネステーマを、ここまで落とし込むことで、具体的なイメージが沸いてくるはずです。


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